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エクトール赤玉 72錠

基本情報

商品名 エクトール赤玉 72錠
商品特長 下痢・食あたりに
製薬会社 第一三共ヘルスケア
商品画像
包装単位 72錠
希望商売価格(税抜) 970円
OTC医薬品分類 第2類医薬品
小児用区分 兼用
剤形区分 錠剤
効能・効果 下痢、消化不良による下痢、食あたり、はき下し、水あたり、くだり腹、軟便、腹痛を伴う下痢
分類 止しゃ薬(下痢止め)
用法・用量 次の量を水又はお湯で服用して下さい。
 〔 年  齢 〕 成人(15歳以上)
 〔1 回 量 〕 6錠
 〔1日服用回数〕 1日3回を限度とし服用して下さい
          服用間隔は4時間以上おいて下さい。

 〔 年  齢 〕 11歳以上15歳未満
 〔1 回 量 〕 4錠
 〔1日服用回数〕 1日3回を限度とし服用して下さい
          服用間隔は4時間以上おいて下さい。

 〔 年  齢 〕 8歳以上11歳未満
 〔1 回 量 〕 3錠
 〔1日服用回数〕 1日3回を限度とし服用して下さい
          服用間隔は4時間以上おいて下さい。

 〔 年  齢 〕 5歳以上8歳未満
 〔1 回 量 〕 2錠
 〔1日服用回数〕 1日3回を限度とし服用して下さい
          服用間隔は4時間以上おいて下さい。

 〔 年  齢 〕 3歳以上5歳未満
 〔1 回 量 〕 1錠
 〔1日服用回数〕 1日3回を限度とし服用して下さい
          服用間隔は4時間以上おいて下さい。

 〔 年  齢 〕 3歳未満
 〔1 回 量 〕 服用しないで下さい。
 〔1日服用回数〕 服用しないで下さい。

<用法・用量に関連する注意>
(1)用法・用量を厳守して下さい。
(2)3歳以上の幼小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させて下さい。
(3)3歳以上の幼児に服用させる場合には、薬剤がのどにつかえることのないよう、よく注意して下さい。
(4)錠剤の取り出し方:錠剤の入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して裏面のアルミ箔を破り、取り出して服用して下さい。
   (誤ってそのまま飲み込んだりすると、食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながります)
成分・分量 本剤は、18錠中に次の成分を含有しています。
 〔成  分〕 アクリノール水和物
 〔分  量〕 120mg
 〔はたらき〕 腸内病原菌に対する殺菌作用により、下痢を止めます。

 〔成  分〕 タンニン酸ベルベリン
 〔分  量〕 180mg
 〔はたらき〕 腸内病原菌に対する殺菌作用と収れん作用により、下痢を止めます。

 〔成  分〕 ウルソデオキシコール酸
 〔分  量〕 30mg
 〔はたらき〕 利胆作用により、消化を助けます。

 〔成  分〕 ゲンノショウコエキス末(原生薬として1500mg)
 〔分  量〕 250mg
 〔はたらき〕 収れん作用により、下痢を止めます。

 〔成  分〕 ロートエキス3倍散(ロートエキスとして45mg)
 〔分  量〕 135mg
 〔はたらき〕 鎮痛、鎮痙作用により、痛みを和らげます。

添加物:バレイショデンプン、乳糖、セルロース、無水ケイ酸、CMC-Ca、ヒドロキシプロピルセルロース、タルク、ステアリン酸Mg、ヒプロメロース、マクロゴール、赤色102号
保管及び取り扱い上の注意 (1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管して下さい。
(2)小児の手の届かない所に保管して下さい。
(3)他の容器に入れ替えないで下さい。(誤用の原因になったり品質が変わります)
(4)表示の使用期限を過ぎた製品は使用しないで下さい。
してはいけないこと (守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります)

1.本剤を服用している間は、次の医薬品を服用しないで下さい。
   胃腸鎮痛鎮痙薬、ロートエキスを含有する他の胃腸薬、乗物酔い薬
2.服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないで下さい。
  (目のかすみ、異常なまぶしさ等の症状があらわれることがあります)
3.授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けて下さい。
  (母乳に移行して乳児の脈が速くなることがあります)
相談すること 1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
 (1)医師の治療を受けている人
 (2)発熱を伴う下痢のある人、血便のある人又は粘液便の続く人
 (3)急性の激しい下痢又は腹痛・腹部膨満・はきけ等の症状を伴う下痢のある人
    (本剤で無理に下痢をとめるとかえって病気を悪化させることがあります)
 (4)妊婦又は妊娠していると思われる人
 (5)高齢者
 (6)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
 (7)次の症状のある人
     排尿困難
 (8)次の診断を受けた人
     心臓病、緑内障
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
   〔関係部位〕   〔症  状〕
    皮膚    : 発疹・発赤、かゆみ
    精神神経系 : 頭痛
    泌尿器   : 排尿困難
    その他   : 顔のほてり、異常なまぶしさ
3.服用後、次の症状があらわれることがありますので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
   口のかわき、目のかすみ
4.5~6日間服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
その他の注意 母乳が出にくくなることがあります。
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