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「小児用」ベナール液 30ml

基本情報

商品名 「小児用」ベナール液 30ml
商品特長 かぜの諸症状の緩和
製薬会社 ゼネル薬品工業
商品画像
包装単位 30ml
希望商売価格(税抜) 500円
OTC医薬品分類 指定第2類医薬品
小児用区分 小児用(小児(15歳未満)の用量・用法しかない)
剤形区分 内用液剤
効能・効果 かぜの諸症状(鼻水、鼻づまり、くしゃみ、のどの痛み、せき、たん、悪寒、発熱、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和
分類 かぜ薬
用法・用量 1回 3才以上7才未満2.5mL、1才以上3才未満1.9mL、6ヶ月以上1才未満1.5mL、3ヶ月以上6ヶ月未満1.3mL
1日3回食後および必要な場合には就寝前に服用するものとし、また場合によっては、1日6回まで服用することとしても差し支えないが、1日6回服用する場合には原則として約4時間の間隔をおいて服用して下さい。(計量容器を添付する)

(1)用法・用量を厳守して下さい。
(2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させて下さい。
(3)2歳未満の乳幼児には、医師の診療を受けさせることを優先し、止むを得ない場合にのみ服用させて下さい。
(4)3ヶ月未満の乳児には服用させないで下さい。
成分・分量 30mL中
アセトアミノフェン・・・350mg
dl-メチルエフェドリン塩酸塩・・・20mg
クロルフェニラミンマレイン酸塩・・・4mg
カフェイン水和物・・・40mg

添加物:白糖、D-ソルビトール、サッカリンNa、エタノール、デヒドロ酢酸Na、パラベン、香料、グリセリン、プロピレングリコール
保管及び取り扱い上の注意 (1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管して下さい。
(2)小児の手の届かない所に保管して下さい。
(3)他の容器に入れ替えないで下さい(誤用の原因になったり、品質が変わります)。
(4)使用期限を過ぎた製品は服用しないで下さい。
してはいけないこと (守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります)

1.本剤又は本剤の成分によるアレルギー症状を起こしたことがる人、本剤又は他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人は服用しないで下さい。
2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないで下さい。
他のかぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬等)
3.服用後は乗物等の運転をしないで下さい(眠気等があらわれることがあります)。
4.服用前後は飲酒しないで下さい。
5.長期連用しないで下さい。
相談すること 1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
(1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)授乳中の人。
(4)高齢者。
(5)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(6)次の症状のある人。高熱、排尿困難
(7)次の診断を受けた人。甲状腺機能障害、糖尿病、心臓病、高血圧、肝臓病、腎臓病、胃・十二指腸潰瘍、緑内障
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので直ちに服用を中止し、この外箱を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹・発赤、かゆみ
消化器・・・吐き気・嘔吐、食欲不振
精神神経系・・・めまい
泌尿器・・・排尿困難
その他・・・過度の体温低下
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。
その場合は直ちに医師の診療を受けて下さい。
症状の名称・・・症状
ショック(アナフィラキシー)・・・服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症、急性汎発性発疹性膿疱症・・・高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する。
肝機能障害・・・発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
間質性肺炎・・・階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
ぜんそく・・・息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる。
再生不良性貧血・・・青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる。
無顆粒球症・・・突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。
腎障害・・・発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる。
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この外箱を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
口のかわき、眠気
4.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この外箱を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
その他の注意 -
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