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ロン三宝IP錠36錠

基本情報

商品名 ロン三宝IP錠36錠
商品特長 解熱・鎮痛効果、抗炎症効果に優れ、切れ味のよいイブプロフェンを配合しています。かぜの諸症状を抑える生薬3成分など11の有効成分を配合しています。
製薬会社 三宝製薬
商品画像
包装単位 36錠
希望商売価格(税抜) 1280円
OTC医薬品分類 指定第2類医薬品
小児用区分 大人用(大人(15歳以上)の用量・用法しかない)
剤形区分 錠剤
効能・効果 かぜの諸症状(のどの痛み、発熱、悪寒、頭痛、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、せき、
たん、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和
分類 かぜ薬
用法・容量 1日3回、食後なるべく30分以内に次の量を服用してください。
15歳以上1回4錠、15歳未満服用しないこと。

用法・用量を必ず守ってください。
成分・分量 大人1日量(12錠)中に次の成分を含んでいます。
イブプロフェン             450mg
酸クロルフェニラミンマレイン塩     7.5mg
ジヒドロコデインリン酸塩         24mg
dl-メチルエフェドリン塩酸塩      60mg
無水カフェイン              75mg
アスコルビン酸             300mg
チアミン硝化物              24mg
リボフラビンナトリウムリン酸エステルNa 12mg
カンゾウ(甘草)エキス         800mg(原生薬換算量2400mg)
ケイヒ(桂枝)末            400mg
ショウキョウ(生姜)末         200mg 

無水ケイ酸、CMC-Ca、無水ケイ酸、ヒドロキシプロピルセルロース、
ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ステアリン酸Mg、マクロゴール、白糖、
ポリオキシエチレンオキシプロピレングリコール、アラビアゴム、
ゼラチン、炭酸Ca、タルク、カルナウバロウを含んでいます。
保管及び取り扱い上の注意 (1)直射日光の当たらない、湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手のとどかない所に保管してください。
(3)誤用をさけ、品質を保持するために、他の容器に入れかえないでください。
(4)使用期限をすぎた製品は服用しないでください。
してはいけないこと (守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります)

1.次の人は服用しないでください。
(1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(2)本剤又は他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人。
(3)15才未満の小児。
(4)出産予定日12週以内の妊婦

2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないでください。
  他のかぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服
  薬等(鼻炎内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬等)

3.服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないでください。
 (眠気等があらわれることがあります)

4.服用時は飲酒しないでください。

5.5日間を超えて服用しないでください。
相談すること 1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)高齢者。
(4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(5)次の症状のある人。
    高熱、むくみ、排尿困難
(6)次の診断を受けた人。
    甲状腺機能障害、糖尿病、心臓病、高血圧、肝臓病、腎臓病、緑内障
    全身性エリテマトーデス、混合性結合組織病
(7)次の病気にかかったことがある人。
    胃・十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎、クローン病

2.服用後、次のような症状があらわれた場合副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、
  この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

   [関係部位]   [症 状]
    皮膚       発疹・発赤、かゆみ、青あざができる
    消化器      吐き気・嘔吐、食欲不振、胃痛、胃部不快感、口内炎、
             胸やけ、胃もたれ、胃腸出血、腹痛、下痢、血便
    精神神経系    めまい
    循環器      動悸
    泌尿器      排尿困難
    その他      目のかすみ、耳なり、むくみ、鼻血、歯ぐきの出血、
             出血が止まりにくい、出血、背中の痛み、過度の体温低下、
             からだがだるい

   まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師
   の診療を受けてください。

   [症状の名称]             [症 状]
     ショック      服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、
  (アナフィラキシー)   くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。


   皮膚粘膜眼症候群    高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、
   (スティーブンス・   皮膚の広範囲の発疹・発赤等が持続したり、急激に悪化する。
    ジョンソン症候群)  
   中毒性表皮壊死融解症  

   肝機能障害       発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、
               褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。

   腎障害         尿量が減り、全身のむくみ及びこれらに伴って
               息苦しさ、だるさ、悪心・嘔吐、血尿・蛋白尿等
               があらわれる。

   無菌性髄膜炎      首すじのつっぱりを伴った激しい頭痛、発熱、悪心・
               嘔吐等の症状があらわれる。(このような症状は、特
               に全身性エリテマトーデス又は混合性結合組織病の
               治療を受けている人で多く報告されている。)

   間質性肺炎       階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする。
               息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急に
               あらわれたり、持続したりする。

   偽アルデステロン症   手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、
   (ミオパチー)     脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。

   ぜんそく        息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等
               があらわれる。

   再生不良性貧血     青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白く
               みえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっと
               する、血尿等があらわれる。

   無顆粒球症       突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。

3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の継続又は増強が
  みられた場合には、服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
   便秘、口のかわき、眠気

4.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この説明書を持って
  医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
  (特に熱が3日以上続いたり、または熱が反復したりするとき)
その他の注意 -
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※医薬品を使用するとき、疑問・心配があるときは医師、薬剤師にご相談ください。
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