デザインや価格で選んでしまいがちな靴。でも、本当に履きやすい、自分の足に合ったものを選びたいものですね。靴を選ぶときのポイントをご紹介します。
デザインや価格で選んでしまいがちな靴。でも、本当に履きやすい、自分の足に合ったものを選びたいものだ。そのためのポイントを挙げてみた。
靴屋に行く前に、素足を紙の上にのせて型をとり、それを切り取って靴に入れてみてフィットするものを選ぶ、という手もある。
「そこまでするのは、ちょっと恥ずかしい…」という方は、靴の専門店や大きな百貨店の靴売り場には「シューフィッター」という靴選びの専門家がいるはずなので、相談してみよう。
せっかく気に入って買ったのに、足に合わなくなってしまった靴はない?
魚の目やタコなどができたり、外反母趾になったりするのは靴が合っていない証拠だ。かといって、買い直すのももったいない…、というときには中敷やパッドを使って調整しよう。
靴の履き心地をアップさせるだけでなく、靴の欠陥部分を改良し、足の痛みや魚の目、タコなどの病変部を減圧することができるのだ。
パッドにはかなり種類があり、間違ったものを選ぶと足や体の部位を痛める原因になるので、医師やシューフィッターなどの専門家に相談すること。
軽度の外反母趾の痛みを和らげたり、足の変形を予防するために、家に帰ったら足の体操をしよう。
もちろん、入浴後のリラックスした時でもOK。自分で足の指がほぐれたと感じるまでやってみよう。