疾患・特集

あなたに合った走り方は?

ピッチ走法

自分の歩幅をキープし、足を踏み出す回数(ピッチ)を増やしてスピードを上げる走法で、初心者、初級者、体重が多めの人向き。多くの一般ランナーもこの走法です。

ストライド走法

一歩の歩幅を広げて走る走法。少し広げるだけでも、体に掛かる負担は大きくなります。長い時間、短距離のスピードで走ることから、筋力とスタミナが必要です。

ちょっとだけストライドを伸ばしてみる

ほんの2、3cm歩幅を広げる練習をしてみます。スピードは上がりますが、キック力、前の足の伸びと足に大きく負担が掛かるのが分かります。普段から自分の歩幅をチェックしておくと、上達程度が分かって励みになります。

坂道(上りも下りもペースは一定に)

下りは楽そうですが、体に掛かる負担が大きくなります。平坦なコースと同じように腰をしっかり前に置いて、前の足の着地時にショックをがっちりと吸収します。
上りに差し掛かったら意識を集中して前傾し、後ろの足のキックを強くします。ももを高く速度を上げるつもりで。

どの走り方が無理がなく自分に適しているか試してみましょう。