肩の関節の老化は30代から始まります。五十肩と呼ばれるものは、だいたい40代から60代に起きる症状です。人によって程度の差があり、肩が上がらなくなったり、痛みが強くて寝られない人もいます。半年から一年で自然に治ってしまうのがほとんどですが、なかには治療が必要な場合も出てきます。 またまれに、がんが転移していたり、けいついに故障がある場合もありますので、日常生活に支障を来たすようでしたら、専門医を訪ねましょう。 次の体操は、痛みが軽い場合のものです。