中華料理の辛味調味料は、皆さんお馴染みのものが多いはず。ただ、ラーメンやギョウザ、マーボー豆腐など、決まったもの以外にはなかなか使わず、いつしか賞味期限が切れていたという経験のある人もいるのでは?今回は、いろんな料理に応用できるコツをご紹介します。
ラー油は調理に使うより、食卓で好みに応じてふりかけることが多いようです。しかし、ラーメン、ギョウザだけではもったいないです。次のような料理にも合うので、七味とうがらし、一味とうがらしと使い分けて、自分好みの味を見つけてみましょう。
豆板醤の材料は、とうがらし、そら豆、食塩、酒精。中国四川省の名産です。炒め物に使うときは、油の次に豆板醤を炒め、それから材料を入れるのがコツです。また、ほかの調味料と混ぜてタレとして使われることも多く、このほか、豆腐やごはんなど淡白なものなら、豆板醤+しょうゆだけでもおいしくいただけます。
■材料(2人分)
えび150g(冷凍のものは解凍して)、しょうが1/2かけ、にんにく1かけ、ねぎ1/4本、サラダ菜適宜、豆板醤小さじ1弱、中華スープカップ1/2、A{ケチャップ大さじ2、塩少々、酒大さじ1/2、砂糖小さじ2、水ときかたくり粉少々}
■作り方
■材料(2人分)
豆腐、ほうれんそう、豆板醤、しょうゆをそれぞれ、お好みの量で
■作り方