疾患・特集

夏の跡、残さない!ヘアケア編

ヘアケアの基本はシャンプー!

太陽にさらされて、お疲れ気味の夏の髪。
そこで、夏の終わりに是非見直したいのが正しいシャンプー。
シャンプーはヘアケアの基本中の基本なのだ。
また髪の傷みが激しいときには、髪の表面をコートするリンスより、内部に浸透して栄養分を補給するトリートメントが効果的。
最初はシャンプーの度ごとに、改善されてきたら週に2~3回使い、ほかの日はリンスを。
男性も、髪を大事にしたければ、リンスやトリートメントは必要だ。
シャンプーの後、髪が濡れたままで寝てしまうと、傷みやイヤなニオイの原因になるので、8割くらい自然乾燥して、あとはドライヤーで一気に乾かしておこう。

正しいシャンプー&トリートメント

  • 1. シャワーのお湯で髪全体をよくすすいで汚れを落とす。この前段階が意外に大切。
  • 2. シャンプーは直接頭につけず、手のひらでよく泡立ててから髪にのせる。
  • 3. 爪を立てて洗うのはタブー。指の腹を使い、マッサージするように全体を洗う。
  • 4. 頭頂部から生え際に向かって、ジグザグに指を動かして洗う。
  • 5. シャンプーのすすぎ残しは髪や頭皮を傷める原因に。念入りにすすぐこと。
  • 6. 水気を切った髪全体にトリートメントをのばす。特に毛先にはたっぷりと。
  • 7. トリートメントの浸透を高めるために、熱いタオルで頭をきちんと包み、3~4分。
  • 8. すすいでも栄養分は逃げないので、きちんと洗い流しておこう。
  • 9. タオルで髪をたたいて水気を取り、自然乾燥。ドライヤー。これでOK!