疾患・特集

ギャラリー・ウォークで芸術鑑賞

ギャラリー間の移動はテンポよく

忙しい日常生活の中では気づきにくいですが、じっくり探してみると、街によっては美術工芸品を扱うギャラリーが数多くあります。
定期的にギャラリー巡りをしていくと、新しい美術との出会いが生まれるほか、何度も観ている作品にもまた違った表情を発見することもあります。
ギャラリーは点在していますので、歩いて3、4ヵ所回るだけでも2、3時間は掛かります。作品を鑑賞するだけでなく、アーティストとのコミュニケーションを通じて、日常では体験できない、思いもしない発想に出会うこともあります。そうなれば、足しげく通うきっかけの一つとなり、相乗効果が生まれます。
早足で歩くことは、作品の中に息づく風景などを思い描きながら情感を整理するのに適しています。リズムよく軽いフットワークで歩き、次のギャラリーへ向けて気持ちを切り替えます。

いつも新しい発見がある

ギャラリーの作品は、1、2週間で替わることがほとんどです。ですから、毎週ギャラリー・ウォークをしていけば、いつも新しい発見と出会えます。タウン情報誌や新聞などでギャラリー情報は簡単に手に入ります。自分に合った、興味を示すものからのぞいてみましょう。