歩くための10のアドバイス
アメリカの厚生省は、青少年の体力作りのために「大統領体力・スポーツ審議会」を1956年に設け、以来、啓発活動に力を入れてきました。その審議会は、歩くための10のアドバイスを指摘しています。
- 靴は、底部に弾力があり、ひもで結ぶタイプのランニングシューズを履く。
- 車に乗るよりも、歩く。
- 一度に長時間よりも、分割して歩いてもよい。
- 昼休みを有効に使う。20~30分歩いた後は、食事もおいしい。
- 1週間のうち3日は、せめて20分間の速歩をする。
- 満腹時は歩かない。食後、1時間半経過が目安。
- 歩数計を腰に、1日1万歩を目標に。
- 途中で、決めた時間ごとに脈拍を測る。1分間の計測が好ましいが、10秒間計ったものを6倍にしてもよい。
- 歩く習慣とともに、栄養のバランスを考慮することも習慣づける。
- 自分のペースを守って歩く。犬を連れての散歩は、自分のペースを乱されることが多いので注意。