骨そしょう症予防には骨の原料になるカルシウムの摂取が大切です。しかし、カルシウムをいくらたくさん摂っても体に吸収されなくては骨をつくることはできません。この吸収を助けるのがCPP(カゼインホスホペプチド)です。 CPPは腸管内でリン酸カルシウムが沈殿するのを防ぎ、カルシウムの吸収が促進されます。
CPPが多く含まれているのが牛乳です。しかもカルシウムも多く含まれていますから、牛乳は骨そしょう症予防には最適の食品といえます。