バターには特別に表示がなくても、1.9%の塩分が含まれています。マーガリンの塩分含有率は2%です。 ですから、調味料としてバターを使う時ばかりでなく、既にバターが含まれた食品にも相当の塩分が含まれていると考える必要があります。 バター、マーガリン共に、減塩、または無塩のものも市販されています。 パンにも食塩は含まれているので、バターやマーガリンをたっぷり塗ったトーストなどは、高血圧の人は避けるようにしましょう。