用語解説
離断性骨軟骨炎
りだんせいこつなんこつえん
関節の軟骨下にある組織が壊死し、その組織が軟骨とともにはがれかける病気。主な原因は、軟骨下の組織に栄養を運ぶ血液が、十分に行き届かなくなることなど。スポーツを頻繁に行う10代の肘や膝でよくみられ、引っかかるような不快感や痛みなどの症状が現れる。破片として完全にはがれる前に発見された場合は、スポーツを半年から1年ほど休み、自然にくっつくのを待つことが多い。完全にはがれた破片が関節の中を動き回る場合は、関節遊離体(関節鼠)と診断され、手術による固定や除去が行われる。
「離断性骨軟骨炎」についてもっと調べる
-
人気のおしえて先生
-
膣の奥の痛み、排便時痛は腹水の貯留に関係あるのでしょうか
ぴーす(b79f0236eb)・20~29歳女性
2021/07/08 -
妊娠中からミソフォニアのような症状がひどくなりました
ななほし(d02efded89)・30~39歳女性
2022/05/20 -
ストレスについて
はなか(4786e6c0a4)・6~15歳女性
2020/01/20 -
ダイエットによる無月経について
るん(112127e8a0)・40~49歳女性
2022/07/15 -
日常生活で嫌悪感を抱くことが多い
み(c951ded060)・20~29歳女性
2022/07/06 -
喉・食道のつっかえ
るん(112127e8a0)・40~49歳女性
2022/07/22
-