用語解説

リビングウィル

りびんぐうぃる
治療の難しい病気にかかり、無理な延命治療を望まない場合に、その意思を文書に残しておくこと。これにより、意識をなくした状態でも、延命処置の拒否を医師に伝えることができる。米カリフォルニア州では「カリフォルニア州自然死法」として法制化されており、判断能力のある18歳以上に、文書の作成が認められている。生命維持装置の使用を取りやめるなどの事例がある。日本では法制化されていない現状。
「リビングウィル」についてもっと調べる