用語解説

薬剤性パーキンソン症候群

やくざいせいぱーきんそんしょうこうぐん
筋肉のこわばりやふるえなど、パーキンソン病に似たいくつかの症状が見られる状態であるパーキンソン症候群のうち、薬の投与が原因となって起きるもの。原因となる薬として、体内のドパミンの働きを弱める吐き気止めや抗うつ剤などがある。これらの薬の減量や投与の中止で症状が治まることがある。
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