用語解説

夜間痛

やかんつう
夜間、寝ている間にあらわれる目が覚めるような痛みや、眠れないほどの痛みのこと。胃潰瘍や十二指腸潰瘍などでは、みぞおちのあたりに痛みを感じて目が覚めることがある。これは夜に胃液の分泌が多くなり、胃を刺激するために起こるもので、胃薬で治療する。五十肩や四十肩でも、症状がひどくなると、夜に肩から二の腕にかけての強い痛みがあらわれて眠れなくなることがある。痛み止めの薬を服用したり、運動療法をして治療する。
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