用語解説

薬浴

やくよく
水道水や温水に、何らかの物質を入れて治療目的に利用するもの。全身浴または腰湯、座浴、足浴など部分浴の形式で行われる。国や地方により添加物はさまざまで、コロイド硫黄、湯の花、温泉エキス、針葉樹エキス、しょうぶ油、オーク皮、カノコ草、芥子粉などが使われる。現在では入浴剤として市販されるなどかなり一般化しているが、温浴効果が主で薬効については明確でないものが多い。
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