用語解説

羽ばたき振戦

はばたきしんせん
腕を前へ伸ばした際に、鳥が羽ばたくように手が粗く震える状態。収縮した筋肉が、一定の時間をおいて繰り返し緊張を失うことで起きる、不随意運動の一種。多くは肝性脳症の早期症状として現れるが、尿毒症や代謝性脳症などでも起きる。
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