用語解説

ビスホスホネート製剤

びすほすほねーとせいざい
古い骨を壊す細胞の働きを抑える、骨粗しょう症などの治療薬。飲み薬と注射がある。飲み薬の場合、食後に内服すると効果が落ちてしまうため、起床時にコップ1杯(約180ml)の水で服用する。内服により食道の炎症や潰瘍が起きやすいが、服用後30分は横になるのを避け、まっすぐ座っていることで予防できる。ビスフォスフォネート製剤と呼ばれることもある。
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