用語解説

不安定狭心症

ふあんていきょうしんしょう
胸の痛みの程度や発作回数が変わり、安静にしていても発作が起こるなど、症状が定まらない状態となる狭心症の一種。心臓への血液の通り道となる3本の太い冠動脈が、血栓などで塞がっているために起きる。やがて急性心筋梗塞へと移行する可能性が高いため、血栓を溶かす薬などで、できるだけ早く治療する必要がある。
「不安定狭心症」についてもっと調べる