用語解説

破骨細胞

はこつさいぼう
古くなった骨を壊すはたらきをもつ、骨の細胞。正常な状態であれば、壊された骨と同じ量の骨が、骨芽細胞(こつがさいぼう)によって新たに作られる。女性の場合、閉経などによって骨芽細胞よりもこの細胞が活発にはたらくようになることで、骨粗しょう症が引き起こされる。
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