用語解説

ブローカ失語症

ぶろーかしつごしょう
運動性失語症ともいう。ブローカ中枢という、脳の前頭葉にある言語をコントロールする部分の異常が原因で起きる言語障害のひとつ。「て、に、を、は」などが抜けた、かたことのような話し方になり、話す速さは遅くなる。症状が重い場合は言葉を発することもできなくなる。
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