用語解説

ヒヤリハット

ひやりはっと
医療の現場で、事故は発生していないが、ある状況や環境の下でヒヤリとした、ハッとしたというように、感覚的に危険を感じたことを表す言葉。結果的に事故にならなかったため見過ごされがちなこれらの事例の収集と分析を行い共有することが、患者の取り違えや手術部位の間違いなど、医療現場での深刻な事故の防止につながると考えられている。
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