用語解説

ヒトパピローマウイルスワクチン(HPVワクチン)

ひとぱぴろーまういるすわくちん(えいちぴーぶいわくちん)
ヒトパピローマウイルス(ヒト乳頭腫ウイルス、HPV)が原因となる、子宮頸がんや外陰がんなどの病気を予防するワクチン。2種のウイルスに対応できる2 価と、さらに別の2種を加えた4種に対応できる4価の2つのタイプがある。予防接種が広まれば、20~30歳代の女性に近年多く見られる子宮頸がんなどの、予防が可能ながんの発症率低下が期待できる。
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