用語解説

ハンチントン病

はんちんとんびょう
本人の意志と関係なく手足や顔が動いてしまう不随意運動(ふずいいうんどう)が起きる病気の1つ。脳の一部が萎縮することが原因で、本人は動かそうと思っていないのに踊っているような手足の不規則な細かい動きがみられるほか、怒りっぽくなるなどの性格の変化や行動異常、認知障害、うつ症状などがみられる。遺伝性の病気で、厚生労働省の特定疾患に指定されている。\n最初にこの病気を報告した医師の名前からハンチントン病と呼ばれている。
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