用語解説

膀胱がん

ぼうこうがん
膀胱腫瘍の中の悪性腫瘍で、尿路腫瘍の中でもっとも多い。無症候性血尿で気づかれ、膀胱鏡検査にて診断される。移行上皮がん、扁平上皮がん、腺がんなどに分けられるが、90~95%は移行上皮がんである。抗がん剤の膀胱腔内注入療法や電気切除術などが行われるが、再発率が高いため、進行したものについては膀胱全摘手術などの根治療法が施行される。
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