用語解説

病的口臭

びょうてきこうしゅう
病気の症状の一つとして現れる口臭。多くはむし歯・歯周疾患・義歯や詰め物の劣化・舌の汚れなど、口腔内の病気や異常が原因。鼻、呼吸器、胃、肝臓の疾患、糖尿病、尿毒症などの疾患でも発生するが、その場合は重症であることが多い。鼻を軽く閉じ、息を止めてゆっくり吐き出したときに臭いを感じる場合は、口腔内に原因が。また、口を閉じ、鼻から息を吐き出した時に口臭を感ずる場合は、全身疾患が関係していると言われる。
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