用語解説

ビタミンB2

びたみんびーつー
たんぱく質や脂質、糖質などの代謝に関係する酵素を助けるビタミン。とくに脂肪の代謝に関わりが深いので、脂肪の摂取量が多い人ほどビタミンB2の必要量は多くなる。また皮膚や粘膜を保護し、肌・爪・髪の発育や体全体の抵抗力を強め、成長と生殖を助けるはたらきを持っているため“美容のビタミン”の別名もある。目・口・鼻・生殖器などの粘膜の健康が気になる場合、妊娠中、成長期などには積極的に摂取したい。食品では、ウナギ・レバー・干ししいたけ・脱脂粉乳・牛乳・卵などに多く含まれる。
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