用語解説

ヒドロキシラジカル

ひどろきしらじかる
活性酸素の一種。活性酸素の中で最も反応性が強く、酸化力も強い。これが生活習慣病やがん、老化などを引き起こす主犯格とも言われている。ただ、反応性が強いため、特に体内に影響を及ぼさない化合物と反応し、無害な物質となって排出されることも多い。体内で酸素から直接生成されることはなく、スーパーオキシドや過酸化水素から発生すると考えられている。
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