用語解説

プラセボ

ぷらせぼ
日本語では「偽薬、擬薬」。治験薬と薬効や安全性などのデータを比較するために用いられるもので、通常、治験薬と色や形は似ていながらも、有効成分は含まない。有効成分を含まないにもかかわらず、「薬を飲んだ」という意識から治療効果が出ることもあり、これをプラセボ効果という。プラセボの成分としては蔗糖(砂糖)が用いられることが多い。
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