用語解説

尿毒症

にょうどくしょう
老廃物が尿の中に排泄されず、体内にたまる病気。腎不全などによって引き起こされる。症状は様々で、食欲低下、吐き気、高血圧、むくみ、全身がだるくなる、意識を失うなど。そのほかに、皮膚が黄褐色になる、かゆくなる、斑点ができるなどの症状も現れる。食事療法や人工透析などで、原因となっている腎不全を治療することが、この病気の治療にもなる。
「尿毒症」についてもっと調べる