用語解説

尿道結石

にょうどうけっせき
腎臓や膀胱でつくられた結石が、尿道の途中でとどまってしまう病気。尿路感染、代謝異常、ホルモン、薬剤など原因がはっきりしている場合もあるが、およそ8割は原因不明とされる。石がつくられる過程は、尿中の結石成分(ミネラル)の濃度が何らかの原因で飽和状態になり、腎臓に結晶核が生じてその結晶が成長、凝集して結石になると考えられている。
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