用語解説

電気味覚検査

でんきみかくけんさ
電気味覚計を使用して味覚を測定する検査方法。舌が味を感じるための化学物質の代わりに電流を流して刺激を与え、どれくらいの強さの刺激で味を感じるかを測定し、味覚障害の症状の程度を調べる。ろ紙ディスク法検査のように「苦味は感じるが酸味は感じない」など味ごとの細かな感じ方を測定することはできないが、短時間で容易に検査をすることができる。
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