用語解説

デビルズクロー

でびるずくろー
アフリカのおもにカラハリ砂漠に生えるゴマ科の多年草で、美しい紫や赤の花を咲かせる。実には堅い2本のトゲがあり、これが悪魔の爪を連想させることが名前の由来である。根がハーブとして利用され、ヨーロッパでは古くから民間療法として消化不良やリウマチ疾患の治療に処方されてきた。日本でもじょじょに知られるようになり、おもにひざ痛、関節痛に効果が期待できると紹介されている。
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