用語解説

DPC

でぃーぴーしー
Diagnosis Procedure Combinationの略。診断群分類を意味する。病名や診療内容について約1700に分類し、分類ごとに1日あたりの費用を定めた新しい医療費の支払い方法である。従来、日本の医療費は出来高払いが中心であったが、国民医療費が急増する中、医療保険制度全般にわたる見直しが議論されて採用された。2003年4月から特定機能病院において導入され、今後は民間病院にも導入が拡大されるとして注目を浴びている。
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