用語解説

スルホニル尿素薬(SU薬)

するほにるにょうそやく(えすゆーやく)
膵臓にあるSU受容体と結合することで、インスリン(血糖値を下げるホルモン)の分泌を促して血糖値を下げる、2型糖尿病の薬。インスリンの分泌機能は残っているものの、食事療法や運動療法では改善しない場合に用いられる。開発された時期によって、第一世代から第三世代に分類される。副作用として低血糖や体重の増加などが起きることがある。
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