用語解説

作話

さくわ
実際には起きていないできごとを、目撃や体験をしたかのように話す症状。認知症などにおいてみられる。記憶障害が起きたとき、抜け落ちた記憶を補い現実とつじつまが合うようにするために、無意識のうちに物語を作り出す。意図的に作り話をする虚言とは異なり、間違ったことを話しているという意識が本人にはない。
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