用語解説

心臓喘息

しんぞうぜんそく
全身に血液を送り出す心臓のはたらきが低下して、呼吸困難になる病気。血液の循環が悪くなると、本来なら肺から心臓へ流れる血液が肺にたまり、呼吸がしづらくなる。横になると息苦しさを感じ、起坐呼吸(きざこきゅう)と呼ばれる座った姿勢での呼吸をすると楽に感じられる。利尿薬やジギタリスの投与、酸素吸入療法などで治療する。
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