用語解説

脊柱管狭窄症

せきちゅうかんきょうさくしょう
背骨は椎骨(ついこつ)と呼ばれる小さな骨が縦に連なってできている。椎骨には脊髄や馬尾神経を通す孔があり、この孔が連なって脊柱管という一本のトンネルができあがっている。脊柱管狭窄症は、主に老化が原因で、椎体同士の間にある椎間板がつぶれたり変形したりして脊柱管を狭くする病気で、そのために脊柱管の中を通る神経が圧迫されて歩行時の腰痛や足のしびれなどが生じる。中年の男性に多い。
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