用語解説

尋常性毛瘡

じんじょうせいもうそう
ひげの生えた部分の毛穴に黄色ブドウ球菌が感染し、炎症を起こしたり化膿したりすること。また、軽い痛みやかゆみ、灼熱感を感じることもある。あごやほお、鼻の下などに発生しやすく、ひげ剃りが原因の場合は“かみそりまけ”とも言われる。一般的に抗生物質で治療をするが、症状が改善しない場合、白癬(はくせん)菌が感染していることもあり、その場合は治療薬を変更する必要がある。
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