用語解説

指間カンジダ症

しかんかんじだしょう
文字どおり指の股の間にできる、カンジダという真菌による感染症。水を扱うことの多い人、たとえば家庭の主婦や調理師などに多く見られる。手では中指と薬指の間が赤くなり、周囲に白くふやけた皮膚がみられ、ときに軽いかゆみがある。抗真菌薬の外用が中心だが、手を乾燥した状態に保つことも重要。
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