用語解説

水溶性ビタミン

すいようせいびたみん
水に溶けやすいビタミンの総称。必要以上に摂取しても、余分な量は尿と一緒に排出されるので過剰症の心配はない。ただし必要量の何十倍などと大量に摂取すると、ビタミンB2で知覚障害、ビタミンCで下痢などの症状がまれに生じることもある。ビタミンC、ビタミンB1、B2、B6、B12、ニコチン酸アミド、パントテン酸カルシウムなどが水溶性ビタミンである。
「水溶性ビタミン」についてもっと調べる