用語解説

セントジョーンズワート

せんとじょーんずわーと
開花時期が聖ヨハネの誕生日ごろで、花びらをこすると紅い液体が出てくることからヨーロッパでは、中世から洗礼者ヨハネの血から芽生えた草と言い伝えられている。古くから切り傷の手当てや軽いうつ病の治療薬として使用され、現在ドイツにおいて天然の抗うつ用医薬品として認められている。鎮痛薬、抗うつ薬、強心薬、経口避妊薬などを服用している場合、医薬品の効き目が弱まったり副作用が強く出る場合がある。
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