用語解説
さいたい血移植
さいたいけついしょく
さいたい血は、へその緒に含まれる血液。胎児のへその緒を切る際に採取される。この血液は、白血球、赤血球、血小板など全ての血液を作り出すことができる造血幹細胞であるため、白血病のような血液疾患患者への移植に利用される。骨髄採取を要する造血幹細胞移植よりも、提供者(ドナー)の負担が少なくて済む。また骨髄移植では6つのHLA抗原型の一致が必須だが、さいたい血移植では一部が不一致でも可能という利点もある。
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