用語解説

腫瘍バンク

しゅようばんく
手術で切除された腫瘍を、医療機関から収集し保管するシステム。新しい治療の開発研究の目的で使用することができる。腫瘍組織の提供については、患者の同意が必要で、個人情報も厳格に保護されなければならない。使用する側も、専門機関の審査に通った研究者のみ、使用の資格が与えられる。
「腫瘍バンク」についてもっと調べる