用語解説

生理的口臭

せいりてきこうしゅう
寝起き時、緊張時、早朝、空腹時の口臭。また、疲れ、寝不足の時に唾液の分泌量が低下し、自浄作用が低減によって増す口臭も生理的なもの。そのほか、乳児口臭、女性の生理時口臭、喫煙や特殊な臭気食物の摂取による口臭も含まれる。気にしすぎてしゃべるのを控ええてしまうと唾液の分泌が減少し、かえって口臭を強めることになる。抗菌作用のある食べ物や、唾液の分泌をうながす食材を選ぶとよい。
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