用語解説

紹介率

しょうかいりつ
当該医療機関を受診した患者のうち、他の医療機関からの紹介で受診した患者の割合をしめす指標。地域医療における効率的な医療提供を実現するため、病院などの医療機関が他の医療機関と連携し、患者をもっとも適した医療を提供することが推奨されており、紹介率は「どれくらい他施設と連携できているか」の目安となる。診療報酬上でも紹介率が高いほど増収となる仕組みになっており、紹介患者が来院した場合、初診料に加えて「紹介患者加算」を算定できるが、この算定額も紹介率が高いほど上がる。
「紹介率」についてもっと調べる