用語解説

高ナトリウム血症

こうなとりうむけっしょう
血液中のナトリウム濃度が高くなる病気。脱水症や、抗利尿ホルモンの不足などで起きる尿崩症(にょうほうしょう)、アルドステロンというホルモンが過剰に分泌される原発性アルドステロン症などにより、ナトリウムがたまることで起きる。そのほかに、原因不明の場合もある。原因により、ナトリウムを含まない水を補給するなどして治療する。
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