用語解説

急性腹症

きゅうせいふくしょう
激しい腹痛が突然起きる病気の総称で、発症している病気によって、発熱や呼吸困難などを伴う。急性胃腸炎などの消化器系の病気や、尿路結石症などの泌尿器系の病気など、さまざまな部位の病気がある。そのほかに、急性膵炎、急性腹膜炎、イレウス(腸閉塞)、胆石症、腎破裂なども含まれる。迅速に診断し、必要に応じて緊急の開腹手術を行い治療する。
「急性腹症」についてもっと調べる