用語解説

構音障害

こうおんしょうがい
たとえば「がっこう」や「ラッパ」を「だっとう」や「ダッパ」などと正しく言えない、あるいは他の言語におきかわる障害。比較的軽い難聴がある場合に、言葉自体は発達するものの正しく聞き取れず発音に影響するケースが多い。口蓋裂や口蓋短縮症という口の形に奇形があったり、舌が短いなどの場合も、構音が障害される。難聴があれば補聴器を使用させ、口蓋裂などの奇形は手術し、その上で正しい構音の指導をする。
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